足つぼは、様々な症状に効果があると言われています。腰痛、不眠症、冷え性、疲労回復、更年期障害、便秘等々・・・。また、一口に「足つぼ」と言っても、そのマッサージや刺激法にも様々な種類があります。もし、あなたが先に挙げた症状に悩んでいるのであれば、是非ここを参考に足つぼ療法を試してみるとよいかもしれません。初めての方でも分かるように、足つぼ療法の基本知識から紹介していますので、是非是非参考にしてください。
足つぼの手技療法の刺激法についてご紹介します。足ツボ療法はとても注目を集めていますよね。日本が発祥で発展した指圧の他にも世界には「手当て」といえる手技療法が有ります。例えばあんまは、中国が発祥で発展した手技療法です。また、マッサージは西洋が発祥で発展した手技療法です。手技療法の刺激法には6つのものがあります。
まずは1.さするです。マッサージで中心となる刺激法なのですが、背中はツボの位置にてのひら全体をつけてなでてあげて腹部はみぞおちからわき腹にかけて親指を肋骨の下において骨にそってさすります。マッサージをする場合には手を滑りやすくするためにオイルなどの潤滑剤を皮膚に用いることが有ります。
次に2.もむですが、揉むという方法はあんまで中心となる刺激法です。揉むときは軽く指を曲げてからてのひらのつけ根を皮膚にくっ付けます。そして急がないでゆっくりと右回りにまわしていきながら背中から腰にかけてもんでいきます。つぎに3.こねるえすが、上腕や前腕、背中、腹部、太もも、すねなどの筋肉は両方もしくは片方の手のひらでこねるように筋肉を動かしていきます。
不眠症と足ツボについてご紹介します。どれくらい眠れると睡眠が充分であるかは個人差が有ります。そのため何時間くらい睡眠時間をとるべきなのかということを全般的に言うことは不可能なことです。たとえば昼間に頭がぼーっとしたり、身体全体が重かったり、けだるいというときは眠りが足りなくなてしまい眠りの質が良くないことになってしまいます。
このような場合は、ツボを刺激することで効果を得ることができます。高ぶっている神経を休めてあげる時には、頭にある百会(ひゃくえ)や耳の後ろの完骨(かんこつ)のツボを刺激してあげるとよいでしょう。また背中の隔愈(かくゆ)も自律神経の狂いを但してくれてイライラを鎮めるツボとして用いられています。
百会は、頭のてっぺんで左右中央の線上に有ります。そして、完骨は耳の後ろの硬い骨をさぐります。この骨の後ろの下に有ります。また足ツボでは、足のくるぶしの中封(ちゅうほう)を集中して刺激すると神経症に効果があります。中封は、内くるぶしのてっぺんから足の甲の方向へと斜めに下に指でさぐっていけばへこみが有りますのでここが中封のツボです。
ツボ療法のなかで特に足ツボを指で指圧するといった療法は、自宅でも簡単に自分でできることからとても人気が高まってきています。また道具などを用いなくても手で実践することができますので手技療法ということになります。これはつまり「手当て」と呼ばれるものなのです。それに対して、針や灸を用いる針灸療法もあります。
これは一部分で自宅でも実践することができますが、通常の場合は針灸治療院あどでおこないます。最近では病院や診療所などでも西洋医学による治療に並行して実践しているところが有ります。WHOでは、針灸で効果がある病気としてつぎのものを挙げています。1.喉・鼻の病気(かぜ、気管支炎、気管支喘息、鼻炎、扁桃炎)などです。
そして2.目の病気(結膜炎、中心性網膜炎、仮性近視、白内障)、3.口の病気(歯痛、抜歯後の痛み、歯肉炎、咽頭炎)、4.胃腸の病気(胃下垂、胃炎、胃酸過多症、十二指腸潰瘍、腸炎、便秘、下痢、しゃっくり)、5.神経ならびに筋骨格系の病気(頭痛、偏頭痛、三叉神経痛、顔面神経痛、打撲による麻痺、抹消神経系の病気、多発性筋炎の続発症、メニエール病、神経性膀胱障害、夜尿症、肋間神経痛、頸肩腕症候群、五十肩、テニス肘、坐骨神経痛、腰痛、膝関節痛)などがあげられます。
実際に針灸治療で効果が期待できる病気として一番よく上げられているものは腰痛や肩こり、坐骨神経痛、膝関節痛、首や肩、腕にかけての痛みと痺れ(しびれ)などです。しかし、これらの箇所を全て針灸治療によって完治することができるわけではありません。効果が殆ど期待できないというものもなかにはあります。また内臓的な疾患がないかを見きわめてから針灸治療も実践することが大切だといえるでしょう。
