足つぼマッサージの効果

足つぼマッサージの効果とは?足つぼはダイエットに効く!?など、足つぼ療法、足つぼ刺激についての情報満載!

腰痛の原因には、例えば、長時間の車の運転や、準備体操不足の運動、姿勢の悪さなど、日常生活における、様々なことが考えられます。その他、椎間板ヘルニア、脊椎分離、老化による変形性脊椎症など、骨の異常によって生じる場合もあります。あるいは、婦人病や癌などによっても、腰痛が起こる可能性があります。なんらかの身体的な病気が原因の場合、その治療を受けることが、まずは大切です。針灸治療も含め、ツボ療法は、それらの治療に並行して行うことになります。

一方、姿勢の悪さなどによる腰痛の場合、ツボ治療が非常に効果的です。適切なツボに刺激を与えることで、腰部の筋肉に滞っていた疲労物質が取り除かれ、痛みを緩和させることができます。腰痛に有効なツボは、腰の腎愈(じんゆ)や志室(ししつ)です。また、足つぼでは、陽陵泉(ようりょうせん)です。陽陵泉は、膝関節の直下で、外側にあるソラマメ大の骨の直下です。腎愈は、腰の規準線から背骨の突起へ、親指幅ふたつ分、上へいったところで、そこから、人差し指と中指の2本分外側です。また、志室は、腎愈の左右、人差し指と中指2本分外側のところです。

腰痛の場合、家庭でツボ療法を行うという際には、まず、痛む部分の皮膚に触れてください。そして、熱をもっているかどうかを確認します。急性のぎっくり腰のような場合、患部が炎症をおこし、熱をもっている可能性が高いです。その場合は、まずは腰部を冷やすことが基本です。それから、指圧や、つまようじの先でつつくように刺激していきます。熱をもっているときには、なるべく離れた、遠いところから行うようにします。

どれほど睡眠を取れば、十分であるかということは、個人差があります。従って、何時間、睡眠時間をとるべきであると、一概に言うことができません。しかし、昼間に、頭がぼーっとしたり、身体全体が重い、けだるいというときは、睡眠時間が足りない、あるいは、質が良くないという可能性が考えられるのです。

そういった場合には、ツボを刺激することで、効果が得られることがあります。高ぶっている神経を休めるためには、頭の百会(ひゃくえ)、耳の後ろの完骨(かんこつ)のツボを刺激します。背中の隔愈(かくゆ)も、自律神経の狂いをただし、いらいらを鎮めるツボとして使います。

●百会
頭のてっぺん、左右中央の線上にあります。

●完骨
耳の後ろの硬い骨をさぐります。この骨のうしろの下にあります。

また、足つぼでは、足のくるぶしの中封(ちゅうほう)を集中して刺激します。これは、神経症によく効くツボです。

●中封
内くるぶしの頂点から、足の甲の方向へ斜めに下に指でさぐっていくと、へこみがあります。ここが中封のツボです。

その他、寝つきを良くするためには、足の裏全体をよくもみほぐすようにすると効果があります。ストレスが原因で、不眠になることもあります。生活環境を整えることも大切です。昼はなるべく身体を動かし、夜は音や光を抑え、気持ちがリラックスするようにしましょう。ホットミルクに、ちょっとお砂糖を加えて、甘くして飲んでもいいかもしれません。気持ちがほっと落ち着いて、ゆっくり眠れるようになるのではないかと思います。

特に女性の、大きな悩みのひとつとして、手足の先がずっと冷たい、冷え性ということがあるのではないかと思います。夏、額には汗が流れているのにもかかわらず、手足は冷たいままであることを訴える人は、案外多いのです。しかも、やはり女性に多いのが特徴です。東洋医学では、冷えは、肝経(かんけい)と腎経(じんけい)という、特定の経絡に気血のとどこおりがあることによって起こると言われています。

そのため、治療の際には、これらの二つの経絡に所属するツボを中心に、治療を進めていきます。腎経では、足つぼの湧泉(ゆうせん)と太けい、肝経では、やはり、足つぼの太衝(たいしょう)というツボを刺激していきます。さらに、足の三陰交(さんいんこう)も、効果的とされています。足つぼ以外では、おなかの中かん、背中の肝愈(かんゆう)も、補助的な効果があると期待されています。

一方、冷え性とは逆の症状ですが、ほてりを感じるという女性も多いようです。中には、冷え性であり、かつ、ほてりもあるという人もいます。全く正反対の症状に思える、冷え性とほてりですが、いずれも、血液の循環がスムーズに行われていないことが、原因であるという点で、共通しています。ほてりの場合にも、刺激するのは、冷え性の場合と同様のツボとなります。

足つぼを丹念に指圧する他に、しょうが灸を毎日続けるというのも、効果があるとされています。また、冷え性解消のために、日常生活の中でも、足をよく動かすようにしてみてください。足首を回したり、青竹踏みをするのも、足の裏全体にわたる足つぼをまんべんなく刺激するのに絶好の方法であると言えるでしょう。

一日の終わりには、疲労回復に効果的な足つぼを、ゆっくりと揉みほぐしてみてください。徐々に気持ちが満ちたりてきて、身体がぽかぽかしてくると思います。特に、お風呂上りなどの、リラックスした時間に行うのが、最も効果が高いでしょう。

疲労回復に効く足つぼですが、足三里(あしさんり)が有名です。足三里は、むこうずねの外側、ひざ下約10センチの位置にあります。足三里は、胃腸の機能も整える効果もあり、疲労長寿の万能ツボとして知られています。その他には、「湧泉(ゆうせん)」と、「向かい湧泉」という足つぼも、慢性の疲労回復に有効なツボです。湧泉は、足の裏、5本の足指を内側に曲げるとできるくぼみの中にあります。左右の親指の腹で押すと、効果抜群です。このツボは、万能のツボであり、不眠症にも効果があることが明らかになっています。実際、押してみると、じーんとした響きがあり、痛い+気持ちいいを実感できるのではないかと思います。

「向かい湧泉」は、湧泉よりも少し下にあります。かかとよりも、少し上を、ぐぐっと押してみてください。その他、自分ひとりでもできる、手軽なツボ押しとしては、目の疲れについては、目頭の内側をやさしくマッサージしながらゆっくり押すと効果があります。また、まゆの付け根の下側のくぼみも、目の疲れをとるのに効果があるツボです。目の充血にも効くとされています。

さらに、肋骨の一番下と同じ高さで、背骨から約3センチ~4センチ外側にあるツボも、慢性の疲労回復に効くツボです。ここを、両手の親指の腹で押してみてください。

女性は、40代から50代にかけて、ホルモンのバランスが変化します。そして、いらいらしたり、のぼせたりすることがあります。これは、女性でなければわからない悩みだと思います。

老化へのあせりや、家庭でのストレス等のたまり具合の程度によっては、更年期障害の、様々な症状が現れてくることにもなりかねません。疲労感、ほてり、肩こり、腰痛などが出てくることがあります。また、不快症状のある特定の場所だけでなく、自律神経の乱れを引き起こし、何となくの憂鬱さなども引き起こすのです。しかも、病院でも、なかなかわかってもらえないことも多く、ひとりで悩みを抱えてしまいがちです。また、それがさらなるストレスを生む原因にもなりかねません。

更年期障害にも、足つぼは、非常に効果があります。全身のバランスを取り戻すのに、是非、たくさんの方に、もっと活用していただきたい治療法です。可能であれば、パートナーと一緒にやってほしいと思います。相手の心遣いを感じることで、きっと症状もやわらぐことと思います。更年期障害に効く足つぼは、足の三陰交(さんいんこう)です。三陰交は、内くるぶしの上指4本分、骨のうしろ指1本分に位置します。また、血海(けっかい)というツボも効果があるとして知られています。膝の皿の内側上縁から、指2本分上にあります。これらの足つぼは、女性の気血(きけつ)のめぐりをよくし、調節するのに欠かせない重要なツボです。

その他に、頭にある百会(ひゃくえ)いうツボは、いらいらやのぼせなど、自律神経を整えるのに効果があります。百会は、頭のてっぺん、左右中央の線上にあります。

便秘は、多くの女性にとって、最大の悩みのひとつだと思います。便秘になると、お肌の調子が悪くなります。そして、そもそも、何を食べても美味しく感じられないという悲しい状況になってしまいます。逆に、胃腸が悪く、下痢を繰り返すという人もいると思います。ストレスが原因の神経性の下痢については、ツボが特効薬となります。また、最近では、下痢と便秘を交互に繰り返す、過敏性腸症候群の方も増加しているそうです。

その他にも、ツボ治療は、消化器系の疾患にも有効です。膀胱炎の場合、トイレが近くなり、いざ排尿しようとしてもたいして出ない、痛むなど、不快な症状が出るものです。結石や腫瘍というわけではなく、何度も膀胱炎を繰り返す人、急性の膀胱炎に悩まされる人には、ツボを刺激することをお勧めします。

消化器の悩みには、足の陰陵泉(いんりょうせん)等が、効果があります。膝関節の内側を下に探っていくと、ふくらみがあり、その下で、骨のすぐうしろにあります。また、外くるぶしのうしろ、アキレス腱の前のくぼみも、消化器の調子、特に膀胱炎には効果があるとされています。

ツボ指圧を、より有効に行なうためには、症状の軽いうちに始めるということが大切です。そうすることで、家庭でも、十分な効果が期待できるます。特に、膀胱炎の場合は、再発の可能性があります。1週間~2週間は、継続して続けることが大切です。

何より、ツボを刺激することで、心をリラックスさせるということがとても大切です。食生活に気を使い、栄養にも気をつけ、おなかの調子を整えることで、全身にエネルギーが増してきます。そして、身体全体が快調になっていくことでしょう。

神経痛に悩んでいる方は多いと思います。そして、中でも、最も多くみられるのが、坐骨神経痛だそうです。坐骨神経は、太くて長い神経です。そのため、圧迫を受けたり、障害されたりする可能性が高いことが原因とされています。お尻が痛いという場合、症状がひどくなると、坐骨神経の走る方向にそって、太ももからふくらはぎへと、足の後ろ側が痛くなってくることがあります。椎間板ヘルニアなどの疾患が無い場合には、軽く押してみてください。気持ち良い刺激が得られるようなときには、ぜひ、ツボ刺激療法を試してみてはいかがでしょうか。

また、神経にそって、さすってみてください。その後、足つぼの刺激に移ります。最初は、軽めの指圧から始めます。直接灸や、しょうが灸をすえると、効果が倍増するでしょう。また、温泉に入り、足腰を温めながら、痛む場所をかるく指圧したり、ブラシでたたいて穏やかな刺激を与えるのも、効果があるとされています。痛みは、精神が不安定なとき、特に強まるといわれています。温泉は、精神を穏やかにする上でも、効果が高いと言えるでしょう。

足つぼの委中(いちゅう)が、坐骨神経の特攻ツボです。膝関節を曲げたときにできるしわの中央が、その位置です。毎日、寝る前などに、ここを押してみて、ほどよく心地よさを感じられるまで刺激を与えることで、症状が改善するでしょう。

ツボ療法は、早期に始めることが大切です。痛みがひどくならないうちに、毎日の習慣できるようにしてみてください。また、信頼のおけるパートナーに刺激してもらうことで、気分も安心でき、効果が倍増するのではないかと思います。

変形性膝関節痛(へんけいせいしつかんせつつう)という病気をご存知でしょうか?変形性膝関節痛の人が、まず最初に訴える症状は、階段を下りるのがつらい、膝をまげたり、体重をかけることができないといったような症状です。変形性膝関節痛とは、膝の軟骨がすりへってしまうことで起こる痛みです。これは、老化現象によって発生するとされています。つまり、誰もがいつかはなる可能性が高い疾患であると言えるのです。

膝の痛みをもたらす疾患は、この他にも数多くあります。例えば、慢性関節リウマチ、感染性関節痛などです。これらの中で、ツボ刺激によって効果が得られるのは、変形性膝関節痛です。方法としては、まず、膝の皿の周辺を、温めてマッサージします。それから、膝眼という足つぼを刺激します。膝眼(しつがん)とは、膝を90度曲げたとき、皿の下の外側と内側にふたつのくぼみができますが、ここが外側と内側の膝眼です。この2つのツボを、集中的に刺激しましょう。ツボに灸をすえると、膝が軽くなるのが実感できます。

また、変形性膝関節痛の場合、膝や腰に、なるべく負担をかけないようにすることも、治療のためには大切です。なかなかつらいことですが、特に太り過ぎの方は、減量も必要かもしれません。また、硬いアスファルトの道路の上を、長く歩いたり、ジョギングするのも、避けた方がよいでしょう。また、積極的に、太ももの前の筋肉を鍛えるようにすると、老化で弱った足腰をサポートすることが可能となります。是非、毎日のトレーニングと合わせて、足つぼの刺激を日課にしてみてください。