一日の終わりには、疲労回復に効果的な足つぼを、ゆっくりと揉みほぐしてみてください。徐々に気持ちが満ちたりてきて、身体がぽかぽかしてくると思います。特に、お風呂上りなどの、リラックスした時間に行うのが、最も効果が高いでしょう。
疲労回復に効く足つぼですが、足三里(あしさんり)が有名です。足三里は、むこうずねの外側、ひざ下約10センチの位置にあります。足三里は、胃腸の機能も整える効果もあり、疲労長寿の万能ツボとして知られています。その他には、「湧泉(ゆうせん)」と、「向かい湧泉」という足つぼも、慢性の疲労回復に有効なツボです。湧泉は、足の裏、5本の足指を内側に曲げるとできるくぼみの中にあります。左右の親指の腹で押すと、効果抜群です。このツボは、万能のツボであり、不眠症にも効果があることが明らかになっています。実際、押してみると、じーんとした響きがあり、痛い+気持ちいいを実感できるのではないかと思います。
「向かい湧泉」は、湧泉よりも少し下にあります。かかとよりも、少し上を、ぐぐっと押してみてください。その他、自分ひとりでもできる、手軽なツボ押しとしては、目の疲れについては、目頭の内側をやさしくマッサージしながらゆっくり押すと効果があります。また、まゆの付け根の下側のくぼみも、目の疲れをとるのに効果があるツボです。目の充血にも効くとされています。
さらに、肋骨の一番下と同じ高さで、背骨から約3センチ~4センチ外側にあるツボも、慢性の疲労回復に効くツボです。ここを、両手の親指の腹で押してみてください。
ダイエットをしたいと考えているかたは体脂肪も気になる存在ですよね。そんな気になる体脂肪には足ツボを刺激すると効果があるようです。ダイエットをしてやせようやせようと思っていても鏡に写った自分の全身の姿を見てみるとからだのいろいろなところにぜい肉が!なんてことありますよね。
そんな要らないからだのぜい肉はどんどん落として生きたいものです。体脂肪を落とすためには滞りがちな血行を促進して老廃物の排出を促すツボへ刺激をすると効果があります。毎日の日課に足をもんで、代謝を高めながら脂肪の貯まりにくい体に改善していきましょう。血行を促進して体に貯まってしまった老廃物を追い出すためには腎臓の働きを強めることが大切になってきます。そして、無駄な過食を防ぐためには食欲を抑えるためのツボも併せて刺激するとよいでしょう。
食欲を抑制するためのゾーンは、親指と人差し指全体または両指の付け根のふくらみ部分が対象範囲となり、このゾーンを刺激することによって食欲を抑制してくれますから過食を防いでくれます。刺激をする目安として左右の足でだいたい1分から2分間ずつ押しもんでみるとよいでしょう。
腎臓は土踏まずの上のほぼ中央に位置しており副腎はその腎臓のゾーンのすこし上に位置しています。これらのツボを刺激することによって体脂肪の燃焼を促進してくれますし老廃物を体外へと排出する効果をえることができます。刺激をする目安としては食欲を抑制するゾーンと同じように左右の足をそれぞれ1分から2分間ていど押しもんでみましょう。
