便秘は、多くの女性にとって、最大の悩みのひとつだと思います。便秘になると、お肌の調子が悪くなります。そして、そもそも、何を食べても美味しく感じられないという悲しい状況になってしまいます。逆に、胃腸が悪く、下痢を繰り返すという人もいると思います。ストレスが原因の神経性の下痢については、ツボが特効薬となります。また、最近では、下痢と便秘を交互に繰り返す、過敏性腸症候群の方も増加しているそうです。
その他にも、ツボ治療は、消化器系の疾患にも有効です。膀胱炎の場合、トイレが近くなり、いざ排尿しようとしてもたいして出ない、痛むなど、不快な症状が出るものです。結石や腫瘍というわけではなく、何度も膀胱炎を繰り返す人、急性の膀胱炎に悩まされる人には、ツボを刺激することをお勧めします。
消化器の悩みには、足の陰陵泉(いんりょうせん)等が、効果があります。膝関節の内側を下に探っていくと、ふくらみがあり、その下で、骨のすぐうしろにあります。また、外くるぶしのうしろ、アキレス腱の前のくぼみも、消化器の調子、特に膀胱炎には効果があるとされています。
ツボ指圧を、より有効に行なうためには、症状の軽いうちに始めるということが大切です。そうすることで、家庭でも、十分な効果が期待できるます。特に、膀胱炎の場合は、再発の可能性があります。1週間~2週間は、継続して続けることが大切です。
何より、ツボを刺激することで、心をリラックスさせるということがとても大切です。食生活に気を使い、栄養にも気をつけ、おなかの調子を整えることで、全身にエネルギーが増してきます。そして、身体全体が快調になっていくことでしょう。
足つぼの手技療法の刺激法についてご紹介します。足ツボ療法はとても注目を集めていますよね。日本が発祥で発展した指圧の他にも世界には「手当て」といえる手技療法が有ります。例えばあんまは、中国が発祥で発展した手技療法です。また、マッサージは西洋が発祥で発展した手技療法です。手技療法の刺激法には6つのものがあります。
まずは1.さするです。マッサージで中心となる刺激法なのですが、背中はツボの位置にてのひら全体をつけてなでてあげて腹部はみぞおちからわき腹にかけて親指を肋骨の下において骨にそってさすります。マッサージをする場合には手を滑りやすくするためにオイルなどの潤滑剤を皮膚に用いることが有ります。
次に2.もむですが、揉むという方法はあんまで中心となる刺激法です。揉むときは軽く指を曲げてからてのひらのつけ根を皮膚にくっ付けます。そして急がないでゆっくりと右回りにまわしていきながら背中から腰にかけてもんでいきます。つぎに3.こねるえすが、上腕や前腕、背中、腹部、太もも、すねなどの筋肉は両方もしくは片方の手のひらでこねるように筋肉を動かしていきます。
