便秘は、多くの女性にとって、最大の悩みのひとつだと思います。便秘になると、お肌の調子が悪くなります。そして、そもそも、何を食べても美味しく感じられないという悲しい状況になってしまいます。逆に、胃腸が悪く、下痢を繰り返すという人もいると思います。ストレスが原因の神経性の下痢については、ツボが特効薬となります。また、最近では、下痢と便秘を交互に繰り返す、過敏性腸症候群の方も増加しているそうです。
その他にも、ツボ治療は、消化器系の疾患にも有効です。膀胱炎の場合、トイレが近くなり、いざ排尿しようとしてもたいして出ない、痛むなど、不快な症状が出るものです。結石や腫瘍というわけではなく、何度も膀胱炎を繰り返す人、急性の膀胱炎に悩まされる人には、ツボを刺激することをお勧めします。
消化器の悩みには、足の陰陵泉(いんりょうせん)等が、効果があります。膝関節の内側を下に探っていくと、ふくらみがあり、その下で、骨のすぐうしろにあります。また、外くるぶしのうしろ、アキレス腱の前のくぼみも、消化器の調子、特に膀胱炎には効果があるとされています。
ツボ指圧を、より有効に行なうためには、症状の軽いうちに始めるということが大切です。そうすることで、家庭でも、十分な効果が期待できるます。特に、膀胱炎の場合は、再発の可能性があります。1週間~2週間は、継続して続けることが大切です。
何より、ツボを刺激することで、心をリラックスさせるということがとても大切です。食生活に気を使い、栄養にも気をつけ、おなかの調子を整えることで、全身にエネルギーが増してきます。そして、身体全体が快調になっていくことでしょう。
ダイエットをしたいと考えているかたは体脂肪も気になる存在ですよね。そんな気になる体脂肪には足ツボを刺激すると効果があるようです。ダイエットをしてやせようやせようと思っていても鏡に写った自分の全身の姿を見てみるとからだのいろいろなところにぜい肉が!なんてことありますよね。
そんな要らないからだのぜい肉はどんどん落として生きたいものです。体脂肪を落とすためには滞りがちな血行を促進して老廃物の排出を促すツボへ刺激をすると効果があります。毎日の日課に足をもんで、代謝を高めながら脂肪の貯まりにくい体に改善していきましょう。血行を促進して体に貯まってしまった老廃物を追い出すためには腎臓の働きを強めることが大切になってきます。そして、無駄な過食を防ぐためには食欲を抑えるためのツボも併せて刺激するとよいでしょう。
食欲を抑制するためのゾーンは、親指と人差し指全体または両指の付け根のふくらみ部分が対象範囲となり、このゾーンを刺激することによって食欲を抑制してくれますから過食を防いでくれます。刺激をする目安として左右の足でだいたい1分から2分間ずつ押しもんでみるとよいでしょう。
腎臓は土踏まずの上のほぼ中央に位置しており副腎はその腎臓のゾーンのすこし上に位置しています。これらのツボを刺激することによって体脂肪の燃焼を促進してくれますし老廃物を体外へと排出する効果をえることができます。刺激をする目安としては食欲を抑制するゾーンと同じように左右の足をそれぞれ1分から2分間ていど押しもんでみましょう。
