変形性膝関節痛(へんけいせいしつかんせつつう)という病気をご存知でしょうか?変形性膝関節痛の人が、まず最初に訴える症状は、階段を下りるのがつらい、膝をまげたり、体重をかけることができないといったような症状です。変形性膝関節痛とは、膝の軟骨がすりへってしまうことで起こる痛みです。これは、老化現象によって発生するとされています。つまり、誰もがいつかはなる可能性が高い疾患であると言えるのです。
膝の痛みをもたらす疾患は、この他にも数多くあります。例えば、慢性関節リウマチ、感染性関節痛などです。これらの中で、ツボ刺激によって効果が得られるのは、変形性膝関節痛です。方法としては、まず、膝の皿の周辺を、温めてマッサージします。それから、膝眼という足つぼを刺激します。膝眼(しつがん)とは、膝を90度曲げたとき、皿の下の外側と内側にふたつのくぼみができますが、ここが外側と内側の膝眼です。この2つのツボを、集中的に刺激しましょう。ツボに灸をすえると、膝が軽くなるのが実感できます。
また、変形性膝関節痛の場合、膝や腰に、なるべく負担をかけないようにすることも、治療のためには大切です。なかなかつらいことですが、特に太り過ぎの方は、減量も必要かもしれません。また、硬いアスファルトの道路の上を、長く歩いたり、ジョギングするのも、避けた方がよいでしょう。また、積極的に、太ももの前の筋肉を鍛えるようにすると、老化で弱った足腰をサポートすることが可能となります。是非、毎日のトレーニングと合わせて、足つぼの刺激を日課にしてみてください。
ダイエットをしたいと考えているかたは体脂肪も気になる存在ですよね。そんな気になる体脂肪には足ツボを刺激すると効果があるようです。ダイエットをしてやせようやせようと思っていても鏡に写った自分の全身の姿を見てみるとからだのいろいろなところにぜい肉が!なんてことありますよね。
そんな要らないからだのぜい肉はどんどん落として生きたいものです。体脂肪を落とすためには滞りがちな血行を促進して老廃物の排出を促すツボへ刺激をすると効果があります。毎日の日課に足をもんで、代謝を高めながら脂肪の貯まりにくい体に改善していきましょう。血行を促進して体に貯まってしまった老廃物を追い出すためには腎臓の働きを強めることが大切になってきます。そして、無駄な過食を防ぐためには食欲を抑えるためのツボも併せて刺激するとよいでしょう。
食欲を抑制するためのゾーンは、親指と人差し指全体または両指の付け根のふくらみ部分が対象範囲となり、このゾーンを刺激することによって食欲を抑制してくれますから過食を防いでくれます。刺激をする目安として左右の足でだいたい1分から2分間ずつ押しもんでみるとよいでしょう。
腎臓は土踏まずの上のほぼ中央に位置しており副腎はその腎臓のゾーンのすこし上に位置しています。これらのツボを刺激することによって体脂肪の燃焼を促進してくれますし老廃物を体外へと排出する効果をえることができます。刺激をする目安としては食欲を抑制するゾーンと同じように左右の足をそれぞれ1分から2分間ていど押しもんでみましょう。
