正しい足うらのもみ方というものがあります。「足つぼ健康法」をおこなうには正しい足のもみ方をしたほうがきちんとした効果が現れるとおもいます。足つぼ刺激というものは床に座っておこなうのが一般的のです。マッサージをおこなう足を反対側の太ももに乗せておこないます。
要するに「あぐら」をかいて安定した姿勢でマッサージをおこなうことになります。椅子に座ってマッサージをおこなう場合には、足裏を上に向けてから反対側のひざの上に乗せておこないます。足つぼ健康法には保温が重要になってきます。片足ずつ足裏マッサージするため、マッサージをおこなっていないほうの足が冷えないように注意したほうがよいでしょう。
タオルやひざ掛けを用意しておいて足を冷やさないように気をつけながらマッサージをおこないましょう。たとえば寒い時期などはカーペットの上やストーブの近くでおこうとよいでしょう。足を揉むと血液の循環がよくなりますので足がポカポカとしてきます。けれどもその足を冷やしてしまうと効果は半減してしまいます。足もみをした後も保温に気を配って温かい蒲団でそのまま就寝するとよいかもしれませんね。足つぼをするときには必要であれば、他の指で支えたりしましょう。 足もみをする前に、あらかじめ手をよく温めておくとよいと思いますよ。
足つぼは1カ所を5回から10回ていど押して揉みます。もむ時間は30分以内に抑えるようにします。足が温まった状態で刺激するとよいので入浴した後や就寝する前などにおこなうとよいでしょう。途中で力を弛めたときなどでも、指を肌から離さないようしておこないます。 親指の指の腹を使って押し揉むことがマッサージの基本です。
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足つぼ療法は、最近とても人気があるようです。実は、このツボ療法は、かなり長い歴史を持っています。針灸の起源は古代中国です。今から、およそ2000年以上も昔から、人間の身体の特定の場所を温めたり、あるいは、石などで刺激したりすることによって治療の効果が得られるということを、その当時の人々は、すでに知っていたのです。どの場所に、どんな刺激を与えればどのような病気にたいして効果があるのか、医学者たちは経験を積み上げていきました。
そして、それらの成果を一冊の本にまとめたのです。それが、今日でも残っている、最古の医書である『黄帝内経』です。この書には、人体の生理、病理、養生法について記述されています。また、それに針灸治療の基本となる、ツボ(経穴)や、ツボを結んだ経絡、および、治療に関する理論などが解説されています。中国のこうした理論が、日本に伝えられたのは414年だとされています。
しかし、その後、針灸が一般に広がるまでにはかなりの長い年月がかかりました。一般の人たちが、針灸の恩恵を受けられるようになったのは、室町時代に入ってからだと言われています。そして、江戸時代には、日本独特の針灸治療が生まれました。しかし、江戸時代に発展をとげた針灸治療は、明治維新以後、西洋医学の導入の中で、衰退していくことになります。
