すこし太ってきたなぁと感じたら足ツボを刺激してみるとよいと思います。肥満の大きな原因は食べ過ぎですよね。その食べすぎを防ぐために胃経のツボに刺激をするととても効果があるようです。胃の経絡は足の人差し指の外側にあるため指の股に向かいながらじっくりと強く揉むようにするとよいでしょう。このツボは食べる前に強くきちんと揉むことが大切です。
またストレスからくる過食にたいしては、親指の中央にある脳下垂体ゾーンを刺激してみるとよいでしょう。この脳下垂体ゾーンを刺激することによってストレスを解消してみましょう。また、ホルモンの異常による肥満にたいしてはホルモンをつかさどる副腎の機能を保つことが大切です。そのような場合には、湧泉のツボを刺激すると効果があります。
ストレスがたまってしまうと無性に食べたくなることってありますよね。そのような場合には親指のちょうど真ん中にある脳下垂体ゾーンをおしてみましょう。このゾーンはストレス解消のためには効果があります。親指の中央部分を強くしっかりと揉んでみましょう。そして足の人差し指の外側に位置している胃経は、食前に強く揉むことによって食欲を抑えることができますので指先から指股に向かって揉んでみるとよいでしょう。ただ、食べてから刺激すると消化が促進されてしまうのでかえって逆効果になります。注意したほうがよいでしょう。
ホルモンが異常になった場合の肥満にたいして効果があるツボが湧泉で、土踏まずのやや上の中央で足の指を曲げてへこんだ部分がそのツボです。両手の親指の腹をあてながら強く押し揉んでみるとよいでしょう。3秒くらいほど押しては弛めて湧泉が温かくなるまで繰り返しておこないます。
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足つぼ療法は、最近とても人気があるようです。実は、このツボ療法は、かなり長い歴史を持っています。針灸の起源は古代中国です。今から、およそ2000年以上も昔から、人間の身体の特定の場所を温めたり、あるいは、石などで刺激したりすることによって治療の効果が得られるということを、その当時の人々は、すでに知っていたのです。どの場所に、どんな刺激を与えればどのような病気にたいして効果があるのか、医学者たちは経験を積み上げていきました。
そして、それらの成果を一冊の本にまとめたのです。それが、今日でも残っている、最古の医書である『黄帝内経』です。この書には、人体の生理、病理、養生法について記述されています。また、それに針灸治療の基本となる、ツボ(経穴)や、ツボを結んだ経絡、および、治療に関する理論などが解説されています。中国のこうした理論が、日本に伝えられたのは414年だとされています。
しかし、その後、針灸が一般に広がるまでにはかなりの長い年月がかかりました。一般の人たちが、針灸の恩恵を受けられるようになったのは、室町時代に入ってからだと言われています。そして、江戸時代には、日本独特の針灸治療が生まれました。しかし、江戸時代に発展をとげた針灸治療は、明治維新以後、西洋医学の導入の中で、衰退していくことになります。
