不眠症と足ツボについて

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不眠症と足ツボについて

不眠症と足ツボについてご紹介します。どれくらい眠れると睡眠が充分であるかは個人差が有ります。そのため何時間くらい睡眠時間をとるべきなのかということを全般的に言うことは不可能なことです。たとえば昼間に頭がぼーっとしたり、身体全体が重かったり、けだるいというときは眠りが足りなくなてしまい眠りの質が良くないことになってしまいます。

このような場合は、ツボを刺激することで効果を得ることができます。高ぶっている神経を休めてあげる時には、頭にある百会(ひゃくえ)や耳の後ろの完骨(かんこつ)のツボを刺激してあげるとよいでしょう。また背中の隔愈(かくゆ)も自律神経の狂いを但してくれてイライラを鎮めるツボとして用いられています。

百会は、頭のてっぺんで左右中央の線上に有ります。そして、完骨は耳の後ろの硬い骨をさぐります。この骨の後ろの下に有ります。また足ツボでは、足のくるぶしの中封(ちゅうほう)を集中して刺激すると神経症に効果があります。中封は、内くるぶしのてっぺんから足の甲の方向へと斜めに下に指でさぐっていけばへこみが有りますのでここが中封のツボです。

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足つぼ療法は、最近とても人気があるようです。実は、このツボ療法は、かなり長い歴史を持っています。針灸の起源は古代中国です。今から、およそ2000年以上も昔から、人間の身体の特定の場所を温めたり、あるいは、石などで刺激したりすることによって治療の効果が得られるということを、その当時の人々は、すでに知っていたのです。どの場所に、どんな刺激を与えればどのような病気にたいして効果があるのか、医学者たちは経験を積み上げていきました。


そして、それらの成果を一冊の本にまとめたのです。それが、今日でも残っている、最古の医書である『黄帝内経』です。この書には、人体の生理、病理、養生法について記述されています。また、それに針灸治療の基本となる、ツボ(経穴)や、ツボを結んだ経絡、および、治療に関する理論などが解説されています。中国のこうした理論が、日本に伝えられたのは414年だとされています。

しかし、その後、針灸が一般に広がるまでにはかなりの長い年月がかかりました。一般の人たちが、針灸の恩恵を受けられるようになったのは、室町時代に入ってからだと言われています。そして、江戸時代には、日本独特の針灸治療が生まれました。しかし、江戸時代に発展をとげた針灸治療は、明治維新以後、西洋医学の導入の中で、衰退していくことになります。